家庭で作る堆肥〜循環型園芸のススメ
エコ2025年4月10日

家庭で作る堆肥〜循環型園芸のススメ

家庭の生ゴミから堆肥を作ることで、ゴミ減量と土壌改良を同時に実現できます。循環型の園芸ライフスタイルを解説します。

堆肥にできるもの

野菜クズ・果物の皮・茶殻・卵の殻・落ち葉・草むしりの雑草など、水分の多い緑の材料と、枯葉や紙類など茶色の材料を1:1〜2の比率で混ぜます。肉や魚、油もの、病気の植物は堆肥化に向きません。

堆肥の作り方

コンポストビンまたは穴掘り式で作ります。材料を30cm程度の厚さで積み重ね、水をかけて湿らせます。週に1回かき混ぜて空気を入れます。適切な管理をすれば、2-3ヶ月で黒っぽい腐葉土状の堆肥が完成します。臭いが気になる場合は、材料のバランスや水分量を見直してください。

完成した堆肥の使い方

完成した堆肥は、培養土の20-30%を混ぜて使います。土壌改良材として、植え付け時に穴に入れるのも効果的です。年に1-2回、庭の土の表面に敷き詰めると、土壌の団粒構造が改善され、微生物の活性化も促進されます。

プロのポイント

  • 緑の材料と茶色の材料のバランスが大切
  • 週1回のかき混ぜを忘れずに
  • 完成堆肥はしっかり乾燥させて保存