
メンテナンス2025年5月5日
園芸工具の手入れ〜長く使いこなす技術
高品質な園芸工具は、適切な手入れをすれば10年以上使えます。プロが実践している工具メンテナンスの基本を解説します。
使用後のお手入れ
工具を使った後は、必ず泥や樹液を布やブラシで落とします。特に剪定鋏やナイフの刃に樹液が残ると、固まって切れ味が悪くなります。水洗いする場合は完全に乾燥させ、軽く油を塗ってから収納します。ステンレス製でも油分がないと錆びることがあります。
刃物の研ぎ方
剪定鋏は年に2-3回、ナイフは月に1回のペースで研ぐのが理想です。中砥石(#1000程度)で全体を研ぎ、その後仕上砥石(#3000-#6000)で仕上げます。一定の角度(15-20度)を保ち、片刃は片面だけを研ぎます。研ぎ終わったら紙を切って切れ味を確認しましょう。
冬の手入れ
冬は工具のメンテナンスシーズンです。全工具を点検し、刃の欠けや柄の割れがないか確認します。木製の柄は亜麻仁油を塗って乾燥割れを防ぎます。金属部はカンナ油や機械油を薄く塗布し、専用ケースに収納します。
プロのポイント
- ★使用後すぐに手入れする習慣を
- ★砥石は水に浸してから使う
- ★収納場所は湿気の少ない場所を

